日 時: 2025年12月20日(土) 10:00~12:30 (ZOOMによるオンライン開催)
テキスト: A Maker of New Orient SAMUEL ROBBINS BROWN by William Elliot Griffis
範 囲: Ch.XI. Ho for Japan! pp.137-144
Ch.XⅡ. Life in a Buddhist Temple at Kanagawa, pp.147-157
参加者: 10名(添付読み区分一覧表参照)
**見学、新規参加大歓迎です**
進 行: 報告者各自が担当区分を音読の後、予め用意したパワーポイント資料を使って報告、後全員参加のディスカッション。
内 容:
今回は、日米修好通商条約締結の翌年日本に派遣された米国プロテスタント教会宣教師達が香港、上海を経由して日本に到着する部分を読んだ。
長い船旅の船中で日本語学習に励んだ。上海では日本事情に詳しい先達から、宣教を急がず、先ずは教育、医療に注力して日本人の信頼を得るのが肝心と諭されていたのは印象的だ。
- 日本赴任船中でブラウンが日本語をフルベッキがオランダ語を指導した。
- 香港到着後、列強の軍事衝突に直面し、宣教師の使命は、信仰と帝国主義の狭間で問われるものとなった。
- 1854年にイェール大学を優秀な成績で卒業した容閎(Yung Wing)は、新しい中国におけるもう一人の輝かしい存在であった。
- 宣教師達は、宿舎として幕府が仏教寺院を提供したことに驚いた。
- 江戸では、大名はその上に君臨する将軍が居る故に余り敬意を払われず、逆に将軍の身の回り品を運ぶ駕籠にさえも人々が跪く、江戸は大名や僧侶等が主な住人で、それも格順に敷地が外に向かって小さくなるなどの特異性を記述。
- 御家人等下級武士に給料(知行)として年3回米で支給され、一部を残してその場で換金されたが、札差が登場して、取引代行、金貸しで力をつけ全盛期には粋の通人としてもてはやされた。
- アメリカ公使館での礼拝と説教•にイギリスとアメリカの公使館から9名が参加していた。
(幹事:植木園子、冨田兼任、岩崎洋三)
添付:読み区分一覧表
