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歴史部会8月度開催報告「ベッテルハイム伝」前編

8月5日13:30からZOOMにて「ベッテルハイム伝」前編を関市にお住まいの篠田泰之氏からレクチャーをして頂いた.
前編の動画はこちらをクリックして御覧ください。

篠田さんから数年前にベッテルハイムが翻訳した日本語訳聖書がパリ滞在中の岩倉使節団に献上されたがその際に新島襄が居たという説があるが間違いではないだろうか
という質問を頂き私と村井さんとで調査した事があった。
今回琉球に布教に訪れた英国の海外宣教師であるベッテルハイムについて原稿がまとまりパワーポイントのプレゼン資料も出来たというお話を頂き、8月中に前編、後編の2回に渡り歴史部会を開く事に成った。

 

前編は第1章「ベッテルハイムの琉球への目覚め」
第2章「琉球の布教活動」
第3章「ペリーの琉球来航」
第4章「アメリカ移住」の前半
という順序で主としてベッテルハイムの琉球布教について述べて頂いた。
ペリー提督の通訳だったウィリアムズに加えペリーはベッテルハイムにも通訳を依頼したので両者の間に緊張関係が生じた事なで興味深いお話が聴けた。
落ち着いた語り口で判り易いレクチャーは好評であった。

次回は8月26日午後1時半から後編をZOOMで開催する。

吉原記

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