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政井 寛の飛騨だより

東京に在住していた時、7年間ほど米欧亜回覧の会に参加し、皆さんには大変お世話になりました。また会社勤めとは違った貴重な体験もさせていただき感謝しております。

一昨年、思うことがあり生まれ故郷の岐阜県飛騨市に移住をしましたが、現在も継続して会員として会に所属しております。飛騨市では市民のボランティア活動の一環で「市民自主講座の企画」を募集していたので、岩倉使節団の意義や回覧や成果などを歴史好きの市民に知ってもらう絶好の機会と考え企画募集に応募したところ、約6名(たったの6名!)の希望者があり、講座を開設することになりました。今回はその状況を報告させて下さい。

【企画の提出から講座の開設】
市民講座は半期ごとに毎期企画を募集して参加希望者が相応の人数になれば成立します。企画の内容のフィルタリングを行っているかどうかは不明ですが、私の場合簡単に受け付けてくれました。市は募集案内誌の作成と市民への配布(新聞の折り込み)及び応募者の受付をしてくれます。開設と決まれば会場や器具(プロジェクターやスクリーン等)を用意してくれます。写真は募集案内誌に掲載された募集要綱です。

【市民講座の進め方と反応】
事前に講座の運営案(米欧亜回覧の会編纂のDVDを視聴して参加者と意見交換をする)を作成し参加者に配布して了解を得られました。運営で心掛けたことは、「一方的な講演にしないで参加者自ら発言をしてもらい当事者意識を高める」「参加者との距離を縮めるため座席は車座にする」ということでしたが、参加者の半分以上は小中学校の先生OGのため、活発な意見交換ができています。
教材は米欧亜回覧の会編纂のDVD「岩倉使節団の米欧回覧」を活用しています。加えて私が別途作成した訪問国毎の状況や受け入れの背景など説明した数枚の資料を、講座終了後に配布して興味を持っていただくようにしています。

6月15日に第一回が終了しましたが、漏れ伝わる評価は上々のようでした。
講座の運営ではファシリテータを務めていますが、先月泉さん、小野さんが出版された「岩倉使節団・7つの謎」が大変心強い味方になっています。

【終了後の展開】
今回の市民講座は3回で終了しますが、今後の展開をどうするか悩んでおります。
いくつかの方向性はありそうですが、どれも実現には粘着性の高い熱意が必要な気がします。

・再度同じ内容で市民講座を利用して別の人に講座を続ける。
・市民講座を離れて今回の参加者を軸に深堀をする。
(但し「実記を読む会」のような深堀は 程遠い。

何かいいアイディアがあれば御指導いただければ幸甚です。

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政井技術士事務所   代表 政井 寛

Mail masai-jimusho@world.ocn.ne.jp       Tel 090-2218-9796

 

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