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2017年3月度GJ研究会開催報告:ガンデイーと近代~コンヴィヴィアリテイを軸として

日時:3月18日(土)13:30~16:30
場所:国際文化会館401
講師:石井一也氏(香川大学法学部教授)

「近代」における人類による経済発展は、未曽有の物質的豊かさを実現したが、同時に資源の枯渇と環境破壊を伴い、幾多の生物種を絶滅に追いやるプロセスであった。本報告では、こうした時代におけるガンディー思想の意義をイヴァン・イリイチのいう「コンヴィヴィアリティ」(自立共生)の概念を軸に検討したい。続きを読む »2017年3月度GJ研究会開催報告:ガンデイーと近代~コンヴィヴィアリテイを軸として

2017年2月度歴史部会開催報告:科学の未来を考える

日時:2017年2月20日

本年の歴史部会の命題「西洋近代の再考」の一環として『科学の未来を考える』をテーマにして、NHK特集「フランケンシュタインの誘惑-科学の闇」(90分)を鑑賞しながら、人間にとって科学とは何か? 科学は人類にとって必要不可欠の、未来を拓く希望なのか? 又は人類を破滅に導く絶望か? などを参加者17名で議論した。続きを読む »2017年2月度歴史部会開催報告:科学の未来を考える

2017年1月度歴史部会開催報告:人類文明5千年を俯瞰する

今年の歴史部会は幹事の小野さんが誠に壮大な構想を提示した。宇宙とは、地球とは、人類とは、文明とは、国家とは、制度とは、をもう一度検証してみようと。その第一歩として私、芳野が表記のテーマを提示し15人で議論した。続きを読む »2017年1月度歴史部会開催報告:人類文明5千年を俯瞰する