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2018年5月度歴史部会開催報告:西郷どんを奔らせた薩摩藩の名君:島津斉彬

平成30年5月7日(月)
時間:14時~17時
場所:国際文化会館
プレゼンター:小野博正(会員)
参加者:18名

鹿児島の照国神社に祀られている島津斉彬は、名君に恥じない。薩摩藩が明治維新の実現に最も貢献したことは異論の余地がないが、その薩摩藩の国父・島津久光や藩士・小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通らを幕政改革から、やがて倒幕へと走らせたのは“斉彬の御深意”(先君の遺志)である「御一新」「日本一致一体論」「殖産興業、富国強兵」「開国と貿易」「夷を以て夷を制する文明開化」を誠実に追求することにあった。続きを読む »2018年5月度歴史部会開催報告:西郷どんを奔らせた薩摩藩の名君:島津斉彬

2018年4月度GJ研究会開催報告:21世紀からの日本への問いかけ

2018年4月14日(土曜日)
時間:14:00~17:00
場所:国際文化会館

講師:石渡慧一氏(経済産業省 貿易経済協力局通商金融課、
貿易振興課(併任)政策審議室課長補佐)
プロフィール:国際基督教大学(ICU)卒、東京大学大学院卒  2013年 経済産業省入省、経済産業政策局企業行動課配属  2015年 通商政策局アジア大洋州課
2016年 貿易経済協力局資金協力課
2017年 現職続きを読む »2018年4月度GJ研究会開催報告:21世紀からの日本への問いかけ

2017年12月度実記輪読会開催報告:3巻 「サンフランシスコの記 上』

2017年12月20日
場所:日比谷図書文化館
参加者9名

1871年12月6日サンフランシスコに到着。金門から湾内を望む風景描写に23日ぶりの山水の眺望とあって喜びが滲む。使節到着が祝砲で迎えられる。ブルックス日本領事手配の宿舎グランド・ホテルの豪華さに驚嘆するのは、10年前の新見遣米使
節団や咸臨丸と同じだが久米は、幕府使節には一切触れない。続きを読む »2017年12月度実記輪読会開催報告:3巻 「サンフランシスコの記 上』