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米欧回覧実記 -いま注目される歴史的名著-

「歴史に学び、未来を考えませんか?」                           代表 泉 三郎

 この会は「歴史に学び、未来を考える会」です。日本近代の歴史を知ることによって、日本の将来を考えようという会です。「温故知新」の言葉通り、歴史は「知恵の宝庫」です。私たちは市民の寺子屋、楽しく学ぶ「平成史塾」を目指しています。

 この会は1996年4月に、「岩倉使節団」とその記録「米欧回覧実記」に関心のある人の集まりとして設立されました。「岩倉使節団」は明治初年に米欧諸国を回覧した文明視察団です。そしてこの旅には「米欧回覧実記」という見聞録が残されています。そこには、明治人がいかに真剣に西洋文明を見、考え、その原理まで洞察したかが描かれています。

 私たちは、この素材をベースにしながら130年にわたる日本の近代史を学び、そこから現代の諸問題についての方向も見いだそうとしています。平成の日本は未曾有の平和と豊かさの中にありながら、精神的貧困、モラルの低下、アイデンテイの喪失、独立心の欠如、膨大な借金、資源浪費、環境悪化など深刻な問題に直面しています。私たちは、このままの生活に安住していていいのか、 次世代へつけをまわしていいのか、一市民として真剣に考え、なんらかの行動を起こしていきたいと考えています。

 この志に賛同する方はどうぞ、お仲間になってください、お待ちしています。


会のあゆみ(沿革)

  • 「岩倉使節の世界一周旅行」(スライド映像270分)の発表を機に「実記サロン準備室」が誕生し、会報「米欧回覧」第1号を発行(95年10月)

  • 「米欧回覧の会」が正式に発足。会員数80名(96年4月)

  • 国際シンポジウム「岩倉使節団の再発見と今日的意義」開催(01年11月)

  • 同シンポジウムの報告書「岩倉使節団の再発見」(思文閣)刊行(03年3月)

  • 特定非営利活動法人「米欧亜回覧の会」設立登記(04年8月25日)

  −設立趣意書 −定款 −役員

  • 当会企画・水沢周訳「現代語訳・米欧回覧実記」全5巻セット(慶応義塾大学出版会)刊行(05年4月)

  • 当会企画「岩倉使節団の米欧回覧」(DVD2巻)慶応義塾大学出版会から発売(06年9月)


 

 

※当会の事業(国際シンポジウム開催、研究、書籍出版、映像DVD制作など)には次の機関・団体等のご支援をいただいています。(順不同)


国際交流基金、東芝国際交流財団、トヨタ財団、財団法人東京倶楽部、サントリー文化財団



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