I-Café-music:3月開催報告(第32回)

3月10日(日)14時~15時
場所:西荻窪 スタジオ&ギャラリー『響』

第一部 映像とお話では、DVD『岩倉使節団の米欧回覧』の
第7章「小国の智恵」を見た後、毎日新聞編集委員森忠彦氏に
『EUに学ぶ外国人労働者の問題点』
と題して、その背景や歴史、問題点などをお話しいただきました。

シリア等から大規模難民が押し寄せる欧州各国は、雇用・宗教問題が深刻化し難民受け入れに消極姿勢に転じている。一方、生産年齢人口の減少から労働力不足に見舞われている日本は、昨年末改正入管法を成立させて、2017年段階で128万人いた外国人労働者を増やす姿勢を明確にした。近隣住民との摩擦や、社会福祉問題・移民問題も含めて、問題深刻化を回避するには、相互理解・共存が不可欠と結んだ。

第2部 ミニコンサートでは、「あの山を越えて」のテーマでゲーテの教養小説「ヴィルヘルムマイスターの修行時代」の中のミニヨンの歌「ただ憧れを知る者だけが」を歌詞にした異なる作曲家による歌曲を、森美智子さん武藤弘子さんのソプラノで聴き比べた他、「サウンドオブミュージック」 から 「エーデルワイス」「クライム エブリ マウンテン」を i cafe singersも加わって歌い、 ヨーロッパの人達の、山を越えた所にある遠い異国への憧れの気持ちに思いを馳せた。

第三部懇親会では、講師の森さん、今回もご参加下さったコルカット先生などに活発な質問が飛び、それに丁寧にお答えいただき、今回も賑やかで和やかな、そして贅沢な時間になりました。(岩崎洋三記)

 

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